run()

説明

サーボを起動します(つまり、サーボが電力を生成し始めます)。以前に setPosition() を呼び出して目標角度を設定している場合は、サーボは設定された角度まで回転を開始します。この関数は即座に電力を生成するため、怪我や損傷を防ぐため、サーボを手動で回転させないでください。

構文

servo.run()

パラメータ

servo: AIServo 型の変数。

ポストバック

なし

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#include <AIServo86.h>

  

AIServoPort(ROBOTIS, AX12) bus;

AIServo myservo;

  

void setup()

{

  bus.begin(Serial3, 1000000);

  myservo.attach(bus, 3);

  myservo.setPosition(200); // 最高速で200度回転するように設定する

  myservo.run(); // サーボを回転させる

  delay(1000);

  myservo.setPosition(100, 1000); // 1秒かけて100度回転するように設定します。

  myservo.run(); //サーバーを起動します

  while(myservo.isMoving());

}

  

void loop() {}

参照

- attach()
- setPosition()


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