*cbFunc[]()

説明

cbFunc はコールバック関数のポインタ配列です。poll() が対応する関数コードを受け取ると、cbFunc 配列で指定された対応する関数を呼び出します。

構文

uint8_t Func1(function, address, length) { return EXCEPTION_CODE; } node1.cbFunc[MODBUS_CB_CODES] = Func1;

パラメータ

node1: ModbusSlaveNode オブジェクト。

Func1: ユーザー定義関数。バイト型の EXCEPTION_CODE を返します。

function: Modbus パケットの機能コード。

address: Modbus パケットがアクセスするアドレス。

length: Modbus パケットがアクセスする空間の長さ。

cbFunc[]: コールバック関数配列。

MODBUS_CB_CODES: コールバック関数配列のインデックス値。以下の機能コードをサポートします。

  • MODBUS_CB_READ_COILS
  • MODBUS_CB_READ_DISCRETE_INPUTS
  • MODBUS_CB_READ_HOLDING_REGISTERS
  • MODBUS_CB_READ_INPUT_REGISTERS
  • MODBUS_CB_WRITE_SINGLE_COIL
  • MODBUS_CB_WRITE_SINGLE_REGISTER
  • MODBUS_CB_WRITE_MULTIPLE_COILS
  • MODBUS_CB_WRITE_MULTIPLE_REGISTERS
  • MODBUS_CB_MASK_WRITE_REGISTER

Modbusスレーブの例を参照してください。

See Also

ModbusMasterNode::poll()


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