helicalYZ()
説明する
時計回りまたは反時計回りの円弧を使用して螺旋を描きます。方向は、円運動が発生するX軸の正方向から見ます。
この方法では、円の中心モードを使用して螺旋のパスを制御し、回転角度の正負の値を使用して時計回りまたは反時計回りを選択します。
各種モーション方法の詳細については、モーション方法の説明ページをご覧ください。
文法
machine.helicalYZ(cY, cZ, dstX, theta); machine.helicalYZ(cY, cZ, dstX, theta, feedrate);
パラメータ
machine
:Machine
オブジェクト用。
cY
: 円中心モードにおける円の中心の Y 座標。
cZ
: 円中心モードにおける円中心の Z 座標。
dstX
:目標X座標、つまり円弧運動を行うときに軸を目標座標に移動します。
theta
: 回転する角度。時計回りの場合は正の値、反時計回りの場合は負の値を使用します。
feedrate
: 給紙速度。パラメータが渡されない場合、最後に記録された給紙速度が使用されます。
フィードバック
bool
:
true: マシンが存在し、正常に作成されました。false
: マシンが存在しないか、作成に失敗しました。
例
機械の基本パラメータを設定し、YZ 平面上で機械をらせん状に動かします。
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参照
図書館参考資料
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