電子拡張ボードの製作
86Duino Zeroをメインコントロールボードとしてご使用の場合、複数のサーボを素早く簡単に接続するために、自作の電子拡張ボードを強くお勧めします。この拡張ボードは3×4 DuPontピン3本と1×2 DuPontピン1本で構成されており、各3x4ピンは4台のサーボに接続でき、3つのグループに合計12台のサーボを接続できます。 3×4 DuPontピングループには以下の配線があります。
1. 電源ライン (VIN)
2. グランドライン (GND)
3. 信号ライン (PWM)
電源(赤線)は各サーボで共有され、グランド(黒線)も各サーボで共有されます。はんだごてを使用して、これらのピンを2本の平行な直線(下図の赤と黒の二重線)に半田付けします。オレンジ色の線は信号線で、デュポン線(合計12本)を使用してメインコントロールボードのピンに接続します。赤と黒の二重線のように一列にハンダ付けせず、錫メッキで固定します。最後の1x2ピンは電源とアースの供給源で、赤と黒の二重線の延長線上にハンダ付けできます。赤と黒の二重線の間にはハンダ付けをしないでください。二重線は必ず2本の「完全に分離された」平行線にしてください。そうしないと、回路科学における「短絡」現象が発生し、サーボが焼損したり、最悪の場合バッテリーが損傷したりする可能性があります。必ず何度も確認してください。
下の画像の左側は配線図、中央は完成品の底面図、右側は完成品の上面図です。
上の画像を参考に製作してください。この工程でははんだごて(はんだを含む)を使用するため、はんだごての先端部は非常に高温になります。作業中の火傷を防ぐため、お子様がご使用の際は必ず保護者の方が付き添ってください。
86小型6脚ロボットの組み立てチュートリアル
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