説明 時計回りまたは反時計回りの円弧を描きます。方向は、円運動が発生するZ軸の正方向からとなります。 このメソッドは、中心点モードを使用して円弧のパスを制御し、回転角度の正負の値を使用して時計回りまたは反時計回りを選択します。 各種モーションメソッドの詳細については、モーションメソッドの説明ページをご覧ください。 構文 machine.arcXY_Theta(cX, cY, theta); machine.arcXY_Theta(cX, cY, theta, feedrate); パラメータ machine: Machine オブジェクト。 cX: 円中心モードにおける円の中心のX座標。 cY: 円中心モードにおける円の中心のY座標。 theta: 回転する角度。時計回りの場合は正の値を、反時計回りの場合は負の値を使用します。 feedrate: 送り速度。パラメータが渡されない場合は、最後に記録された送り速度が使用されます。 戻り値 bool: true: マシンが存在し、正常に作成されました。 false: マシンが存在しないか、作成に失敗しました。 例 マシンの基本パラメータを設定し、マシンをXY平面上で90度の円弧で移動します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 […]
説明 円弧は時計回りまたは反時計回りで使用します。方向は、円弧運動が発生するY軸の正方向からとなります。 この方式では、異なる入力パラメータに応じて2つの異なる方法で円弧経路を制御します。 1. 中心モード – 中心と終点の位置を指定して円弧経路を計算します。 2. 半径モード – 半径と終点の位置を指定して円弧経路を計算します。 ※ どの円弧運動方式を使用しても、パラメータ設定が誤っているとターゲットが円弧上になく、機械が予期しない動きをする可能性がありますのでご注意ください。 様々な練習方法について知りたい場合は、練習方法の説明ページを参照してください。 文法 machine.arcXZ(r, dstX, dstZ); machine.arcXZ(r, dstX, dstZ, revDir); machine.arcXZ(r, dstX, dstZ, revDir, feedrate); machine.arcXZ(cX, cZ, dstX, dstZ); machine.arcXZ(cX, cZ, dstX, dstZ, revDir); machine.arcXZ(cX, cZ, dstX, dstZ, revDir, feedrate); パラメータ machine: Machine オブジェクトです。 r: 半径モードでの円弧の半径。 cX: 中心モードでの中心 X 座標。 cZ: 中心モードでの中心 Z […]
説明 円弧は時計回りまたは反時計回りで使用します。方向は、円弧運動が発生するY軸の正方向からとなります。 この方式では、異なる入力パラメータに応じて2つの異なる方法で円弧経路を制御します。 1. 中心モード – 中心と終点の位置を指定して円弧経路を計算します。 2. 半径モード – 半径と終点の位置を指定して円弧経路を計算します。 ※ どの円弧運動方式を使用しても、パラメータ設定が誤っているとターゲットが円弧上になく、機械が予期しない動きをする可能性がありますのでご注意ください。 様々な練習方法について知りたい場合は、練習方法の説明ページを参照してください。 文法 machine.arcXZ(r, dstX, dstZ); machine.arcXZ(r, dstX, dstZ, revDir); machine.arcXZ(r, dstX, dstZ, revDir, feedrate); machine.arcXZ(cX, cZ, dstX, dstZ); machine.arcXZ(cX, cZ, dstX, dstZ, revDir); machine.arcXZ(cX, cZ, dstX, dstZ, revDir, feedrate); パラメータ machine: Machine オブジェクトです。 r: 半径モードでの円弧の半径。 cX: 中心モードでの中心 X 座標。 cZ: 中心モードでの中心 Z […]
説明 時計回りまたは反時計回りの円弧を使用します。方向は、円弧運動が発生するZ軸の正方向からとなります。 この方式では、異なる入力パラメータに応じて2つの異なる方法で円弧経路を制御します。 1. 中心モード – 中心と終点の位置を指定して円弧経路を計算します。 2. 半径モード – 半径と終点の位置を指定して円弧経路を計算します。 ※ どの円弧運動方式を使用しても、パラメータ設定が誤っているとターゲットが円弧上になく、機械が予期しない動きをする可能性がありますのでご注意ください。 様々な練習方法について知りたい場合は、練習方法の説明ページを参照してください。 文法 machine.arcXY(r, dstX, dstY); machine.arcXY(r, dstX, dstY, revDir); machine.arcXY(r, dstX, dstY, revDir, feedrate); machine.arcXY(cX, cY, dstX, dstY); machine.arcXY(cX, cY, dstX, dstY, revDir); machine.arcXY(cX, cY, dstX, dstY, revDir, feedrate); パラメータ machine: Machine オブジェクトです。 r: 半径モードの場合の円弧の半径。 cX: 中心モードの場合の中心 X 座標。 cY: 中心モードの場合の中心 Y […]
説明 送り速度で目標点まで直線移動します。 各種動作方法の詳細については、動作方法の説明ページを参照してください。 構文 machine.line(x, y, z); machine.line(x, y, z, feedrate); パラメータ machine: Machine オブジェクト。 x: 目標X座標。 y: 目標X座標。 z: 目標X座標。 feedrate: 送り速度。パラメータが渡されない場合は、最後に記録された送り速度が使用されます。 戻り値 bool: true: マシンが存在し、正常に作成されました。 false: マシンが存在しないか、作成に失敗しました。 例 マシンの基本パラメータを設定し、マシンを (10, 10, 10) の間を往復させます。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 […]
説明 マシンの緊急停止状態を解除します。 構文 machine.clearEMGStop(); パラメータ machine: Machine オブジェクト。 パラメータなし。 戻り値 戻り値なし。 例 機械の基本パラメータを設定し、緊急停止に入る前に機械を1秒間動かします。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 […]
説明 マシンを緊急停止させます。これにより、すべての制御とプランがクリアされます。緊急停止状態が解除されるまで、マシンはいかなるコマンドも受け付けません。 構文 machine.emgStop(); パラメーター machine: Machine オブジェクト。 パラメーターなし。 戻り値 戻り値はありません。 例 機械の基本パラメータを設定し、緊急停止に入る前に機械を1秒間動かします。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 […]
説明 マシンを緊急停止させ、すべての制御とプランをクリアします。 構文 machine.stop(); パラメーター machine: Machine オブジェクト。 パラメーターなし。 戻り値 戻り値なし。 例 機械の基本パラメータを設定し、緊急停止に入る前に機械を1秒間動かします。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 […]
説明 Gコードを入力してマシンを制御します。 Motion86がサポートするGコードは以下の通りです。 Gコード参照表 をご覧ください。 Gコード 説明 G1 直線運動 G2 時計回りの円運動 G3 反時計回りの円運動 G4 一時停止コマンド G17 円運動用のXY平面を選択 G18 円運動用のXZ平面を選択 G19 円運動用のYZ平面を選択 G90 絶対位置モード G91 相対位置モード G90.1 円弧中心絶対位置モード G91.1 円弧中心相対位置モード G92 座標系オフセット 構文 machine.gcode(cmd); パラメータ machine: Machine オブジェクト用。 cmd: 送信するGコード文字列。 戻り値 bool: true: マシンが存在し、正常に作成されました。 false: マシンが存在しないか、作成に失敗しました。 例 1 2 3 4 5 6 7 8 9 […]
説明 マシンをホームポイントに戻します。 config_HomePins が設定されている場合、マシンはX、Y、Z軸の負方向に移動し、リミットスイッチに接触すると、その位置をホームポイントとして設定します。 config_HomePins が設定されていない場合、マシンは現在の位置をホームポイントとして使用します。 構文 machine.home(); パラメータ machine: Machine オブジェクト。 パラメータなし。 戻り値 戻り値なし。 例 マシンの基本パラメータを設定し、マシンをホームポイントに移動します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 […]