reset()

説明

ウォッチドッグタイマーをリセット (0 にさせる)。

この関数が主にウォッチドッグモードで使われ、CPU をウォッチドッグにリセットさせられないように、kicking the dog という動作を実行する。

プログラミング言語


TimerWDT.reset()


パラメータ

なし

フィードバック

なし

例

ウォッチドッグタイマーをウォッチドッグモードに設定し、30 秒でのシステムが自動的リセットをし、その上、アプリで 10 秒ごとウォッチドッグタイマーのリセットを設定する。
(一般の状況は上記の設定が発生しないので、もし外力により、システムがフリージングさせられたら、30 秒後ウォッチドッグタイマーがシステムをリセットさせる。)

#include <TimerWDT.h>
unsigned long currentTime;  
void setup() 
{
  TimerWDT.initialize(30000000, true); // 30 秒時間サイクルを設定
  currentTime = millis();
}

void loop() {
  // リセットさせられないため、10 秒ごとに kicking the dog という動作を実行する
  if((millis() - currentTime) > 10000)
  {
    TimerWDT.reset(); // ウォッチドッグタイマーをリセット
    currentTime = millis();
  }
  // ユーサーアプリ ...
}

See also

－ isResetByWDT()

ライブラリリスト

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