release()

説明

指定されたサーボを解放します。この関数を呼び出すと、サーボは直ちに力の出力を停止します。解放後、サーボはattach()が呼び出された時点の状態に戻ります。サーボの回転を開始するには、再度目標角度を設定し、run()またはwrite()を呼び出す必要があります。

構文

servo.release()

パラメータ

servo: AIServo 型の変数。

ポストバック

なし

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

#include <AIServo86.h>

 

AIServoPort(ROBOTIS, AX12) bus;

AIServo myservo;

 

void setup()

{

  bus.begin(Serial3, 1000000);

  myservo.attach(bus, 3);

  myservo.write(150);  // サーボを150度回転させます

  delay(3000); // 3秒間遅延させます

  myservo.release(); // サーボを解放する

}

 

void loop() {}

参照

- attach()
- setPosition()
- pause()
- run()


ライブラリリファレンスホーム

86Duino リファレンス資料のテキストは、Arduino リファレンス資料 から改変されており、Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 License に基づいてライセンスされています。リファレンス資料内のコード例はパブリックドメインとして公開されています。