poll()
説明
Modbusパケットを受信・解析し、コマンドに従ってレジスタにアクセスし、コールバック関数を呼び出します。機能コードがReadコマンドの場合、まずコールバック関数が呼び出され、その後レジスタのリードバックが行われます。機能コードがWriteコマンドの場合、まずレジスタへの書き込みが行われ、その後コールバック関数が呼び出されます。機能コードがReadWriteコマンドの場合、まずレジスタへの書き込みが行われ、その後Writeコールバック関数が呼び出され、その後Readコールバック関数が呼び出され、最後にレジスタのリードバックが行われます。
構文
node1.poll() node2.poll(buf, size)
パラメータ
node1/node2
: ModbusSlaveNode オブジェクト。
buf
: ユーザー定義レジスタ空間。
size
: ユーザー定義空間のサイズ。
戻り値
int
: 受信した Modbus パケットの長さ。
例
を参照してください。
参照
86Duino リファレンスのテキストは、Arduino リファレンス から改変されており、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 ライセンス に基づいてライセンスされています。リファレンス内のコード例はパブリックドメインとして公開されています。