poll()

説明

Modbusパケットを受信・解析し、コマンドに従ってレジスタにアクセスし、コールバック関数を呼び出します。機能コードがReadコマンドの場合、まずコールバック関数が呼び出され、その後レジスタのリードバックが行われます。機能コードがWriteコマンドの場合、まずレジスタへの書き込みが行われ、その後コールバック関数が呼び出されます。機能コードがReadWriteコマンドの場合、まずレジスタへの書き込みが行われ、その後Writeコールバック関数が呼び出され、その後Readコールバック関数が呼び出され、最後にレジスタのリードバックが行われます。

構文

node1.poll() node2.poll(buf, size)

パラメータ

node1/node2: ModbusSlaveNode オブジェクト。

buf: ユーザー定義レジスタ空間。

size: ユーザー定義空間のサイズ。

戻り値

int: 受信した Modbus パケットの長さ。

Modbusスレーブの例

を参照してください。

参照

*cbFunc[]()


 

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