EXCEPTION_CODE

説明

例外コードは、Modbusスレーブノードがパケットを返す際に使用され、Modbusマスターはフィードバックを取得できます。

コード

  • MODBUS_SUCCESS (0x00)
    – パケットは正常に送信されました
  • MODBUS_ILLEGAL_FUNCTION (0x01)
    – スレーブデバイスが不正なファンクションコードを受信しました
  • MODBUS_ILLEGAL_DATA_ADDRESS (0x02)
    – スレーブデバイスが不正なアドレス空間を受信しました
  • MODBUS_ILLEGAL_DATA_VALUE (0x03)
    – スレーブデバイスが指定されたアドレスで不正な値を受信しましたスペース
  • MODBUS_SERVER_DEVICE_FAILURE (0x04)
    – 操作中に回復不能なエラーが発生しました
  • MODBUS_ACKNOWLEDGE (0x05)
    – コマンドが受け入れられ、処理中ですが、完了までに長い時間がかかります
  • MODBUS_SERVER_DEVICE_BUSY (0x06)
    – 長いコマンドが処理中です
  • MODBUS_MEMORY_PARITY_ERROR (0x08)
    – メモリの読み取り中にパリティエラーが検出されました
  • MODBUS_GATEWAY_PATH_UNAVAILABLE (0x0A)
    – Modbusゲートウェイパスが利用できません
  • MODBUS_GATEWAY_TARGET_DEVICE_FAILED_TO_RESPOND (0x0B)
    – Modbusゲートウェイデバイスがネットワーク上にありません
  • MODBUS_INVALID_SLAVE_ID (0xE0)
    – スレーブ番号が無効です
  • MODBUS_INVALID_FUNCTION (0xE1)
    – 機能コードが無効です
  • MODBUS_RESPONSE_TIMEOUT (0xE2)
    – 応答タイムアウト
  • MODBUS_INVALID_CRC (0xE3)
    – 巡回冗長検査が無効
  • MODBUS_ILLEGAL_DATA_MODE (0xE4)
    – データモードが無効
  • MODBUS_INVALID_BUS (0xE5)
    – チャネルが無効

 


 

ライブラリリファレンスホームページ

86Duino リファレンスのテキストは、Arduino リファレンス から改変されており、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 ライセンス に基づいてライセンスされています。リファレンス内のコード例はパブリックドメインとして公開されています。