setTransmitBuffer()
説明
ModbusMasterNode クラスのプライベート配列 writeData
の値を設定します。writeData
は、Write 関数コードを使用して Modbus パケットに書き込む内容です。
構文
node1.setTransmitBuffer(index, value, mode)
パラメーター
node1
: ModbusMasterNode
オブジェクト。
index
: writeData
配列のインデックス値。
value
: writeData
配列に書き込まれる値、つまり送信する Modbus パケットの内容です。
mode
: writeData
配列からデータを読み取るモードです。引数は MODBUS_DATAMODE_BIT
または MODBUS_DATAMODE_UINT16
です。引数が指定されていない場合は、MODBUS_DATAMODE_UINT16
にプリセットされます。
戻り値
int
: 成功した場合は MODBUS_SUCCESS
を返し、それ以外の場合は EXCEPTION_CODE を返します。
例
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 |
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参照
– clearTransmitBuffer()
– writeSingleCoil()
– writeSingleRegisters()
– writeMultipleCoils()
– writeMultipleRegisters()
– readWriteMultipleRegisters()
ライブラリリファレンスホームページ
86Duinoリファレンスのテキストは、Arduinoリファレンスから改変されており、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 ライセンスに基づいて提供されています。リファレンス内のコード例はパブリックドメインとして公開されています。